県民共済住宅
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コラム

県民共済住宅の家づくりコラム

2023.07.13

サブスク型太陽光発電:エネカリプラス取扱い開始

今、世界では地球温暖化や環境問題に対して、脱炭素やSDGsといった取り組みが行われています。さらに、そういったエコロジーの話だけでなく、様々な社会的要因による燃料費や電気代の高騰は私たちの生活を直撃しています。

昨冬、高騰した電気料金単価によって、見たこともない電気代の請求が来た・・・。そんな方もいらっしゃったのではないでしょうか。

県民共済住宅では、新築する時の建築費(イニシャルコスト)だけでなく、住居に掛かるランニングコストも含めたトータルコストを削減することができる、注文住宅をローコストでご提供していきたいと考えています。

すでに取扱いさせていただいている太陽光発電システムは、住まいに掛かるトータルコスト削減に繋がるオプションになっており、特に昨今の電気代高騰に対して有効です。

しかしながら、太陽光発電システムを導入する場合、100万円~200万円程度の追加費用が必要になってきます。住宅ローンのお借入れ額に含める方法もありますが、そもそも住宅ローンを借りる予定のないお客様などの場合、建築費(イニシャルコスト)のご負担が大きくなるという現実もあります。

そこで、今回のコラムでは当社で新しく採用した、「サブスク型太陽光発電:エネカリプラス」のご紹介をしたいと思います。

当社取扱いのエネカリプラスは、当社で新築されるお客様向けに㈱東京電力エナジーパートナーの「エネカリプラス」をご利用いただけるサービスになります。

このサービスは、20~35万円程度の初期費用(申請・工事関連の費用)と、月額支払い4,500円~9,500円の費用で3kw~10kwの太陽光発電システムを屋根に載せ、発電した電気は家庭で使い放題になるというサービスです。

さらに、契約期間(10年または15年)が満了すると、屋根に載せている太陽光発電システムはお客様へ譲渡され、その後発電される電気は自家消費・売電に利用可能です。

※ただし、契約期間中、余剰電力は売電収入にはならず、㈱東京電力エナジーパートナーが利用します。また、蓄電池やV2Hの設置は出来ません。

出典:長州産業株式会社様HPより

また、各社のご協力により、当社取扱いのエネカリプラスは、当社でも取扱い実績が多い国産パネルメーカー「長州産業」のパネルを、耐久・耐候性の高くメンテナンスコストが低い標準仕様の屋根材の「瓦」に穴を開けないことから、安定性が高く雨漏りリスクも少ない「支持瓦工法」を使用することで、安心してご利用いただけるようになりました。

なお、この仕様は当社ですでに取り扱っている太陽光発電システムと同様の仕様となっています。

※パワーコンディショナー等、周辺機器については一部仕様が異なります。

当社では今回、すでに取扱いさせていただいている太陽光発電システムや蓄電池システムに加えて、サブスク型太陽光発電システム「エネカリプラス」をラインナップいたしました。

これにより、さらにたくさんのお客様に、住宅のトータルコスト削減に繋がる太陽光発電システムなどをご検討いただくことで、トータルコストを低く抑え、エコロジーにも配慮した家づくりをご提案出来ればと考えています。

県民共済住宅は、お客様ひとりひとりのお土地やニーズに合わせた注文住宅を、当社ならではのリーズナブルな価格でご提供可能です。

県民共済住宅ならではの「価格」がその日のうちに分かる「住宅相談」の予約はwebからも可能です。

埼玉で家を建てるなら、県民共済住宅。

※県民共済住宅でご利用可能なエネカリプラスは現在新築のみのご案内となります。

 また、ご利用には各種条件やお手続きがございますので、詳しくは担当者までお尋ねください。