地震に強い家
地震などの自然災害が多い日本で、安全に安心して暮らすためには、地震に強い家づくりが必要です。
国が定める最高等級の耐震性にとどまらず、制震システムをオプション仕様でご用意。設計・施工を確認する第三者チェックも全棟行うことで地震に強い家づくりをご提供しています。
耐震等級3(最高等級)
制震システム(オプション)※
設計・建設住宅性能評価制度
(第三者チェック)全棟実施
※制震システムはオプション仕様で採用可能です。
耐震等級3はどうして必要なの?
震度7の揺れが2回起こり、大きな被害を出した2016年の熊本地震では、新耐震基準(2000年基準)の建物も被害を受け、激震地において19棟が全壊、または倒壊しました。しかし、耐震等級3の住宅については、中破以上の被害は0でした。
熊本地震における木造住宅の建築時期別の損傷比率(建築学会によって実施された益城町中心部における悉皆調査より)
※1 出典:国の熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会報告書より
※2 7棟のうち3棟は接合部仕様が不十分であり、1棟は敷地の崩壊、基礎の傾斜等が確認された。
※3 参考資料:ヤマベの木構造 著者:山辺豊彦
繰り返す地震にも強い「制震」技術
さらに、粘弾性体を使用した制震システムをオプション仕様でご用意。設置することで地震による住宅へのダメージを軽減します。優れた耐震性能にプラスすることで更なる安心を得られます。
※4 制振システムはオプション仕様です。
※5県民共済住宅ではお取り扱いしておりません。
地震に耐える「耐震」では、大地震の揺れに耐えることは可能ですが、建物へのダメージはどうしても蓄積していきます。
「制震」を行うことで、そのダメージを制震装置が吸収。建物へのダメージを軽減することが可能です。
安心の第三者チェック
─ 性能評価制度
県民共済住宅では設計・建設住宅性能評価制度を利用し、
設計段階から、実際の施工時においても第三者のチェックを実施し、住宅性能評価書をお客様へ全棟お渡ししています。
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設計住宅性能評価のマーク
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建設住宅性能評価のマーク
設計・建設住宅性能評価を取得し、県民共済住宅で建築させていただいた建物が、
正しく設計・施工されていることを第三者の目でも確認した上で、お客様へ安心・安全の家をご提供させていただきます。