県民共済住宅
の家づくり
コラム

県民共済住宅の家づくりコラム

2021.11.01

おうち時間を快適にする「+αの家づくり」とは

新型コロナウイルスとの「with コロナ」がはじまってもうすぐ2年が経とうとしています。この2年間で私たちの生活習慣は大きく変化しました。

お仕事の面ではテレワークを実施している企業が大変多くなり、学校もリモート授業を行うようになりました。緊急事態宣言中は飲食店が20時で閉店し、様々な娯楽・芸術・スポーツイベントなどは縮小や中止が余儀なくされました。

そして、家で過ごす「おうち時間」が増えたことで、家族との関係や「おうち時間」の過ごし方、そして家の役割が少し変ったように感じます。

わたしも以前に比べてこんなことを感じます。

・子供が今までよりも長い時間家で過ごすようになった。
・仕事の一部または全部を家でするようになった。
・家で食事をとることが多くなった。
・趣味や娯楽を家で楽しむことが多くなった。


きっと「after コロナ」になっても、家の役割は以前と少し変わってくるのではないでしょうか。これからの家づくりでは、今までとは少し変化した家の役割にしっかりと対応していくことが必要です。ここで、最近家づくりをしているお客様からのご要望を少しご紹介しましょう。

・集中したい時やテレカンにも使える個室のワークスペースが欲しい。
・玄関収納、パントリー、リビング収納、ファミリークローゼットなどの収納が欲しい。
・帰ってきたらすぐに手洗い。玄関に洗面台を追加して欲しい。
・勉強や仕事も出来るワークスペース付きのリビングが欲しい。
・家族それぞれが自由に過ごせるファミリースペースが欲しい。
・趣味が楽しめるホビールームやホビースペースが欲しい。
・お外で遊べるウッドデッキやBBQが出来るお庭が欲しい。

このように、これからは4LDKのような「リビング+個室」という考え方ではなく、お客様の新しいライフスタイルに合わせた「+αの家づくり」が必要となってくるのではないかと感じています。

一方で、埼玉県内の分譲マンションの平均専有面積は、ここ10年間で約73.7㎡(22.3坪)から約68.4㎡(20.7坪)に減少※しています。
ちなみに専有面積は減少していますが、平均分譲価格は3,679万円から4,565万円へ増加※していて、坪単価に換算すると、なんと220万円にもなります。駅近で利便性やセキュリティの高いことなど、マンションのメリットはたくさんありますが、広さという面においては我慢することも必要かもしれません。

反対に、注文住宅の利点は(もちろん土地の広さにも寄りますが)床面積の広さとお客様のご希望に沿った充実した間取りや設備です。

弊社の家づくりでは、建築の平均床面積35坪~40坪。

たくさんのお客様が、おうち時間を快適にする「+αの家づくり」を適正価格で叶えています。

「with コロナ」そして「after コロナ」となるこれからの時代、おうち時間に”あったらいいな”を加える「+αの家づくり」。

県民共済住宅ではじめてみませんか?


埼玉で家を建てるなら、県民共済住宅。



※出典:公益財団法人不動産流通推進センター「不動産業統計集」